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謎のタイトルですが、これは前に作曲の本を読んでいた時に、目からウロコがぽろぽろ出てきた言葉です。
どういうことかと言うと、人は色んなことに対して、無意識のうちに予測を立てているらしいんですね。
予測が当たると、もちろん嬉しいですよね。すかっとしますよね。
それと同じことが音楽を聴くときにも言えるそうです。聴いてて心地よい音楽は、予測の的中率が高いということらしいんです。なるほど、確かにそうかもしれないですよね。
ちょっと例を挙げてみます。
同じようなメロディを二つ弾いてみました。メロディと言えるようなものじゃないですがw
どちらの方が心地よいですか?
感じ方は人それぞれだと思いますが、多分後者のほうがいいと思う人が多いんじゃないでしょうか。
これはなぜかというと、一つめのパターンは、4度の和音からそのまま1度の和音に行っています。
しかし二つめのパターンは、4度の和音から5度属7の和音に寄り道して、一度の和音に行っているんですね。
5度属7の和音は、一度の和音に行きたがる性質があります。これは和音の構成音が非常に近いためです。
なので、5度属7の和音がくると、「1度の和音に行くんじゃないかな」と無意識のうちに予測がたちます。そして予測があたってあー嬉しいってなるんですね。
逆に、予測を裏切れば、意外性を与えることもできます。だからといってずっとへんてこなコード進行、メロディラインだったら訳が分からない音楽になってしまいますが…。
この予測→的中というものは、コード進行だけでなく、メロディやベースなど、様々なものに当てはまります。これを意識すれば、より良い音楽が作れると思います。
えーみなさんの参考になれば嬉しいです。どうもありがとうございました。
どういうことかと言うと、人は色んなことに対して、無意識のうちに予測を立てているらしいんですね。
予測が当たると、もちろん嬉しいですよね。すかっとしますよね。
それと同じことが音楽を聴くときにも言えるそうです。聴いてて心地よい音楽は、予測の的中率が高いということらしいんです。なるほど、確かにそうかもしれないですよね。
ちょっと例を挙げてみます。
同じようなメロディを二つ弾いてみました。メロディと言えるようなものじゃないですがw
どちらの方が心地よいですか?
感じ方は人それぞれだと思いますが、多分後者のほうがいいと思う人が多いんじゃないでしょうか。
これはなぜかというと、一つめのパターンは、4度の和音からそのまま1度の和音に行っています。
しかし二つめのパターンは、4度の和音から5度属7の和音に寄り道して、一度の和音に行っているんですね。
5度属7の和音は、一度の和音に行きたがる性質があります。これは和音の構成音が非常に近いためです。
なので、5度属7の和音がくると、「1度の和音に行くんじゃないかな」と無意識のうちに予測がたちます。そして予測があたってあー嬉しいってなるんですね。
逆に、予測を裏切れば、意外性を与えることもできます。だからといってずっとへんてこなコード進行、メロディラインだったら訳が分からない音楽になってしまいますが…。
この予測→的中というものは、コード進行だけでなく、メロディやベースなど、様々なものに当てはまります。これを意識すれば、より良い音楽が作れると思います。
えーみなさんの参考になれば嬉しいです。どうもありがとうございました。
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